2020年は、世界中の人たちにとって特別な1年であったと思います。
それは、やはり「コロナウイルス」であって皆が巣ごもりになり
家で、過ごした日々であった印象があります。
そこで、2020年のネットフリックスで心に残った作品の中から「3選」を
独自な視点で振り返っていきたいと思います。
コンテイジョン
世界的なパンデミックを引き起こす未知のウイルスの拡散
出典:コンテイジョン | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
を阻止するべく、医療専門家たちが時間との闘いに挑む。
サスペンス映画の大作ですね。
マット・デイモン、グウィネス・パルトロー、ジュード・ロウの豪華俳優陣が出演します。
2020年に「コロナウイルス」が世界的に蔓延して
一躍脚光を浴びた作品です。
物語の最後に、感染源の回想シーンがありますが
この『作品』を、年代を超えていろいろな解釈ができる事が可能だと思います。わたしは、「環境汚染」や「人間の愚かさ」等を忠実に再現できたと、感じています。
他に「アウトブレイク」も”宿主のウイルス”の題材を扱った作品ですね。
ダスティンホフマンやモーガン・フリーマンが出演しています。
25年前の作品ですが、色褪せを感じさせない「スリリング」な展開が大好きです。
監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影
ドキュメンタリーとドラマを織り交ぜて
出典:監視資本主義: デジタル社会がもたらす光と影 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
自身が開発したテクノロジーに警鈴を鳴らすとともに
SNSが人間にどれほど危険な影響を及ぼすのかを検証する。
俳優さんたちは、ドキュメンタリーなので
マイナーな方が多い印象でしたが
個性的な実力派ばかりでした。
各SNSのエンジニアや経営に携わった人達、学者などが
「いいね!」に関するエピソードや、快楽、人間に与える
さまざまな「影響」について考察されています。
正直な感想は、
「本当にここまで言及していいの?」と
とても不思議な感覚がありました。
SNSという「ビジネス」において
人間がどのようなスタンスで取り組んでいけば
いいのかを、日常的に使用している「ツール」を通して、
考えさせてくれる大作でした。
全裸監督シーズン1
バブル景気に沸いた1980年代の日本に、
出典:全裸監督シーズン1 | Netflix (ネットフリックス) 公式サイト
逆境をチャンスに変えた奴がいた。
男の名は村西とおる。
彼こそが、エロの概念を覆しAV業界に革命を起こした伝説の風雲児。
男性なら、ついつい見てしまうようなタイトルですね。
そして、内容についても惹かれてしまう部分があります。
この作品は、シリーズになっていて
シーズン1では、
8つの物語が収録されています。
最初から、グイグイ引き込まれ、あっという間に
作品の世界に没頭して見入ってしまいます。
1時間ほどの世界観に「スッと」意識が
入り込んでしまう感覚は
「プリズン・ブレイク」のシリーズを思い出させます。
そして、2021年には
シーズンの続編が発表されました。
とても楽しみですね。
2021年が、みなさまにとって良い1年になりますように^^
【2020年 お勧め映画】ネットフリックス傑作3選 まとめ
2020年に鑑賞した作品を、ギュッと自分なりに厳選してみました。
どの物語も秀逸で、独自な世界観を持っていると思います。
クリエーターの皆様には、とても感謝しています。
2021年も、良い作品が生まれて
私たちに素晴らしい体験を与えてくれることを願います。